山仁

大橋 次郎(代表取締役専務)

  • ■ 主な資格
    ・シニア・ワインアドバイザー
    [社団法人日本ソムリエ協会 認定]
    ・Higher Certificate
    [Wine & Spirit Education Trust London 認定]
    ・きき酒師
    [日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)認定]

    ■ 主なタイトル
    ・2003年度(社)日本ソムリエ協会主催
    第5回全国ワインアドバイザー選手権大会 準優勝
    ・ワイン・オーストラリア輸出事務局主催
    全国オーストラリアワイン・ソムリエ・コンクール 第3位
    ・ドイツワイン広報センター主催
    1995年度全国ワイン・コンクール ファイナリスト

    ■ 山仁の営業の流儀
    山仁での私の仕事は、問屋さんやメーカーさんとの商談、市場開発や営業もしますし、部門の統括も……。いわば「なんでも屋」ですね。

    社長の大橋が、広く、外へと動いていますから、私は逆に、地元、社内をよく見ています。行動範囲は違いますが、大切にしていることは同じですね。「お客様のために」。これは山仁のどのスタッフもブレていません。

    世の中には、いろいろなタイプの営業があります。取引を増やすために、いままでお付き合いのなかったところに時間とお金をかけるというやり方もあるでしょう。でも、山仁の営業は、その時間とお金は、いま支援してくださっているお客様に還元すべきもの、という感覚なのです。

    ■ 信じて仕入れて、商品を育てる
    お酒や飲食の市場も、変化が大きいです。そんな中で、どう山仁の強みを作りながら、お客様に喜んでいただくかをいつも考えていますね。そのひとつは「山仁のセレクション」ですね。お客様の希望に合わせて希少なお酒を仕入れることも、喜んでいただける仕事のひとつです。

    でももっと大事にしたいのは、山仁が「この酒蔵のこのお酒がいい」と信じて仕入れて、その良さをお客様に認知してもらうところまで努力すること。いいお酒を生み出したのは生産者さんですが、山仁は「自分たちが信じた商品を育てる」という気持ちでいます。正直に言って、すごく大変なことですけれどね。

    そう考えると、私の仕事は「なんでも屋」であり、社長ともども会社のベースを整えて、商売の筋を一本通すこと、でしょうか。

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