山仁

お知らせ

  • 2013年6月13日

    2004年に開催されたベルリン・テイスティング、
    この会には36名の著名なヨーロッパのワイン関係者が集結、
    16アイテムの世界トップ・ワインをブラインド・ティスティングし、
    評価を競い合ったものです。
    この会で、かの有名な、
    シャトー・ラフィット・ロートシルト、
    シャトー・マルゴー、などを抑えて頂点に輝いたのが、
    エラスリスのヴィニエド・チャドウィック 2000年なのです!

    今回、弊社専務の大橋が、
    そのヴィニエド・チャドウィック 2000年を含む、
    エラスリスのキュヴェ10種のテイスティング会に参加、
    エラスリスのオーナー、エドワルド・チャドウィック氏にお会い出来、
    大変貴重な体験となりました。

    こういった会で学ばせて頂いたスキルや情報を学ぶ姿勢を高く持ち続け、
    お客様にプロフェッショナルさをお届け致します。

  • 2013年6月11日

    ワインを深く学びたい飲食店様方々に向けたワイン講習会、
    第3回ヤマジン・ワイン・アカデミー(YWA)を開催致しました。

    今回のテーマは、
    「伝統的なブドウ品種について①」。
    シャルドネ種、ソーヴィニョン・ブラン種、リースリング種、
    3種の白ブドウ品種の講習とテイスティング、
    講習会終了後も、飲食店様方々からご質問が多く、
    皆さん大変熱心に取り組む姿が印象的でした。

    全10回の講習会、
    今後の講習会も受講いただく飲食店様に楽しくわかりやすい講座を目指し、
    選りすぐりのワインテイスティングで充実した内容を心がけていきます。

  • 2013年6月5日

    オーストラリアは南端アデレード、
    南からの寒流があたるとても寒いワイン産地にある自然派ワイナリー、
    「ルーシー・マルゴー」。当主は鬼才と称される、アントン・クロッパー氏。
    アデレード大学の農業化学と醸造学を学び、
    非常に高い成績で卒業、オーストラリア全土でも彼の優秀さはとても知れ渡っています。

    そんな彼が不耕起のブドウ畑から、酸化防止剤使用ゼロ、
    エッグ・ファーメンテンターという珍しいタマゴ型の陶器発酵容器を使用して
    超ド級のビオ・ワインを醸し出しています。

    2012年11月、弊社社長大橋がワイナリーを訪問した際、
    アデレードの街のど真ん中に、頭ボサボサ、ボロボロの服を着て
    泥まみれのトラックで彼が向えに来てくれ、
    「ワイン造りにしか興味が無い」感じが印象的だった、との事です。

    特筆すべきは、弊社でお薦めしている秀逸国産ワイナリー、
    アルガブランカでお馴染みの「勝沼醸造」醸造責任者、平山繁之氏が
    彼のあまりにも良く出来たワインを飲み驚愕、そのブドウ収穫・ワイン醸造技術を学ぶため、
    2013年3月の約1ヶ月間、ワイナリー研修した事で日本市場でさらに名声を高めています。

    可愛いラベルは娘さんが書いたもの、
    ワイナリー名「ルーシー・マルゴー」はまさにこの娘さんの名前なのです!
    日本がとても好きな娘さんで、アイドルのパフュームの大ファンとか。

    弊社でさえ極わずかな入荷量ですが、
    社員勉強会の為に早朝6時からこれらのワインの試飲を行いました。
    数が少ないワインなので、興味がおありの方はお早目にお問い合わせくださいね。

    ※写真 社内ワイン勉強会より

  • 2013年5月29日

    ワインを深く学びたい飲食店様方々に向けたワイン講習会、
    ヤマジン・ワイン・アカデミー(YWA)を開催致しました。
    今回は、33名様もの方々のご来場です。

    今回のテーマは、
    「ブドウからワインへ 栽培・醸造の基礎とラベルが教えてくれること」
    お客様方々は講座を聞き入り、熱心にメモされていました。
    テイスティングは4種、
    ミュスカデ種、ゲヴュルツトラミネール種、
    ガメ・ノワール種、カベルネ・ソーヴィニョン種
    お客様全員にご自身が受けた印象を伺いながら勉強していきました。

    講習会後、営業担当がお店にお礼伺うと、
    「わかりやすかったよ!」「楽しかった!」「すごく良かった!」
    というご意見を頂戴する事が出来ました。ありがとうございます。

    講師は弊社社員2名が担当しております。
    ●管理部 経理課 丸山明子
    (社)ソムリエ協会認定 ワインアドバイザー / WSET上級資格
    ●営業部 販売課 樋口慶一
    (社)ソムリエ協会認定 ソムリエ / WSET上級資格

    今後の講習会も受講いただく飲食店様に楽しくわかりやすい講座を目指し、
    選りすぐりのワインテイスティングで充実した内容を心がけていきます。

  • 2013年5月24日

    世界で最も影響力のあるワイン・コンクールとして知られているIWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)は1984年に創立されました。IWCでは、最難関のワインの資格「マスター・オブ・ワイン」の称号の保有者を含め第一線で活躍する審査員が100名前後集まって参加します。そこで同時審査される、「日本酒部門」は弊社社長が議長を務め、「サケ・マスター・クラス」と称する講演の講師も行い、日本酒業界発展の為、従事させて頂いております。2013年はなんと583銘柄の日本酒が出品し(昨年出品の689銘柄)、ここでゴールド・メダルを獲得すると、国内外からの注文が殺到し、その年のメダル受賞酒が確実に売り切れるという実績を持っているコンクールです。

    ☆純米酒の部 ゴールド・メダル☆
    ●新潟県 糸魚川市 渡辺酒造店 根知谷産五百万石 2011年 壱等米
    『都内ではプレミア価格で取引されて品切れ続出!本当の手造り日本酒とはこの酒を言います。』(弊社作成キャッチ・コピー)

    近年「新潟県で生まれた」全国を代表する酒造好適米「五百万石」の自社栽培に取り組み、これまで日本酒の世界ではうたわれる事がほとんど無かった、米造りから酒造りまでの一貫した生産体制、すなわち根知谷で全てが完遂されており、未だ「誰も真似ができないお酒造り」を成功させています。
    その根知谷産五百万石から醸される「根知谷産」という銘柄は、柔らかで優しい穀物・生米・ハーブのような香りを有した、口当たりもやさしく滑らか、程良い甘味、冷やして飲んだ時のキレのある喉越し、大変にバランスの良い銘酒に仕上がります。そしてこの「根知谷産」にはヴィンテージ表記がなされています。その年々の気候状態や米の善し悪し、風味と味わい、また、熟成を重ねてオールドヴィンテージとしても楽しむ事も出来、まさに日本酒業界の新時代の価値を生み出し、常に進化し続ける根知男山を存分にお楽しみ頂けます。

    ☆純米吟醸酒・純米大吟醸酒の部 ゴールド・メダル☆
    ●静岡県 焼津市 磯自慢酒造 磯自慢 純米吟醸
    『日本国政府の国賓接待に使用される、まさに日本を代表する透明感あふれる銘酒。』(弊社作成キャッチ・コピー)

    「日本酒業界で最高峰の品質」と呼び声の高いこの蔵は数々の名誉にも輝いており、2008年にはG8北海道洞爺湖サミット福田首相(当時)主催の夕食会にて乾杯酒として採用され、さらには2010年IWCにて初出場ながら405銘柄中、2部門(純米酒の部、純米吟醸・純米大吟醸の部)でゴールド・メダルを受賞した経緯を持ちます。そのお酒は、白桃やマスクメロン、完熟バナナを想わせる上品かつ穏やかで自然な香りが溶け込み、控え目な酸味の中に奥深い米の旨味を感じます。そしてミネラル感からくる心地良い苦味を持ちながら、これだけの柔らかさを持ち得る日本酒は全国探してもこの「磯自慢」だけでしょう。刺身等に添えてある大葉の苦味と「磯自慢」の持つミネラル感はとても相性が良いので、この土地名産のマグロ、サバ、イワシ、サンマ等の刺身に大葉を添え、このお酒と共に味わってみて下さい。

    日本料理が世界的に注目視される中、今や日本酒は世界を代表するアルコール飲料になりつつあります。それは、私達日本人にとって大変嬉しく、誇りに思うことです。これから世界で特に評価の高まっている銘柄やその情報などを、どんどん皆様にお伝えしていきたいと思っております。

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